昨晩は8月から始まった「夜の勉強会」の第4回がZoomで開催されました。

をベースにして連続講座として実施しています。

 

第1回、第2回はコスモスと尚恵厚生園の副施設長が進行をして。

第3回はコスモスのサービス管理責任者がマネジメントを。

今回は尚恵厚生園の主任がマネジメント。

 

受講するスタッフにとっても学びになるのは勿論、マネジメントする側が学びになるイメージで構成されています。

私たちの仕事は、日々の実践から体得していくものでありますが。

半面で、仕事を振り返ることもとても重要です。

書籍の内容を説明するだけでなく、書籍に記されていることを、実際の支援と照らし合わせてまとめる作業は、自身の仕事を振り返る絶好の機会となります。

当たり前のように行なっている支援には、実は裏付けられた論理がある。

そんな発見も多いだろうと思います。

 

現在でも、茨城県内外での研修講師を多く派遣する尚恵学園ではありますが、まだまだその人材は限定的だと感じています。

少しずつでもすそ野が広がり、自信をもって日々の支援業務に当たって頂きたい。

そんな思いで企画者はマネジメントしていると思います。

とは言いながら、本来はこういった実践を地域の事業所を巻き込んで実施をしたい、という声も聞いています。

そして、地域からも支援のスーパービジョンを求める声があるのも事実。

 

今回は、前述の書籍の著者である村本浄司先生が後半から特別ゲストで飛び入り参加して下さいました。

質疑にも丁寧にお答え下さり、贅沢な時間になったのではないでしょうか。

 

「夜の勉強会」は、まだまだこれからも続きます。

 

村本浄司先生、貴重なお時間をありがとうございました。