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相談支援 コスモス

相談支援のお仕事

お一人おひとりの人生設計のお手伝い

相談支援とは、「日々の困りごと」を解決するためのお手伝いはもちろん、相談にみえた方のライフステージに応じた想いに伴走すること。
そのためには、相談を受け付ける担当者によって、知識や情報に偏りがあってはいけません。
相談支援事業所コスモスでは、複数のスタッフによる相互支援の体制を確立し、週に1回は全体でミーティングを開催、スーパービジョンを受けてスキルの向上を図っています。

相談支援専門員とは?

福祉業界等で一定の経験を有し、相談支援従事者養成研修(初任者研修)を修了したスタッフのことを指します。当事業所では他業務と兼務している者も含め、6名のスタッフを配置し対応をしています。
当事業所所属の相談支援専門員全員が相談支援従事者養成研修(現任研修)を修了しています。
 
 

相談支援をご利用になるには?

 当事業所の相談は主に、知的障害のお子様、大人の方を対象としています。また、希望者が非常に多い為、基本的に土浦市ご在住の方を優先し、状況に応じて近隣市町村にご在住の方の相談を受け付ける形としております。また、状況にあわせて他の障害の方の相談にも対応も致します。
 相談支援をご希望の際は、尚恵学園の本部に「相談支援を希望したい」とご連絡頂ければ、担当者にお繋ぎ致します。以下に記しますが、当法人の相談支援専門員は事業所から出て仕事をしていることが非常に多い為、折り返しのご連絡になることが多くなると思いますので、ご了承下さい。


相談支援事業所としての専門性

相談支援専門員の手厚い配置について

令和3年度より機能強化(Ⅲ)を算定しています。
 
機能強化(Ⅲ)を取得する条件は・・・
● 常勤専従の相談支援専門員を2名以上配置
   
当事業所では兼務を含めて6名の相談支援専門員を配置しています。
6名全員が現任研修を修了しています。
また、4名のうち2名は主任研修を修了しています。
(令和5年3月現在)



相談支援専門員の専門性

当事業所には、強度行動障害支援者養成研修(実践研修)及び、障害者支援の障害特性と支援技法を学ぶ研修を修了した相談支援専門員を配置しています。
行動障害支援体制加算精神障害者支援体制加算を算定できる事業所です。
 
加えて、令和4年度より、常勤、かつ専従の主任相談支援専門員を配置し、主任相談支援専門員加算を算定できる事業所となりました。


地域生活支援事業(土浦市委託相談支援事業)

平成19年より、土浦市から受託し、主に知的障害児者の相談支援を継続しております。
計画を作成し伴走する支援ではなく、支援サービスがない隙間の支援や、ライフサイクル、ライフイベントに合わせた対応、支援をしています。
併せて、土浦市地域自立支援協議会の事務局会議に参加をし、障害福祉課さん、土浦市社会福祉協議会さん、ほびき園さんと協力体制を作っています。


相談支援専門員の一日

通常の日の一例

 8:30
出勤  業務の確認、調整・報告
連絡調整:会議日、事業所訪問日の調整
 9:00
モニタリングの為訪問 出発(事業所聞き取り、見学など)
 9:30
訪問先到着 モニタリング
10:45
モニタリング終了、事業所へ出発
11:15
事業所帰着 事務:モニタリング報告書、サービス等利用計画など作成
12:30
昼食
13:30
事務:モニタリング報告書、サービス等利用計画など作成
15:00
モニタリングの為訪問 出発(家庭訪問、面接など)
15:30
家庭訪問先 到着 面接
16:30
家庭訪問終了 事業所へ出発
17:00
事業所帰着 事務整理、報告など。退勤

地域の会議がある日 など

 9:00
出勤  業務の確認、調整・報告
事務:モニタリング報告書、サービス等利用計画などの作成
連絡調整:会議日、事業所訪問日の調整
 9:30
障害児支援事業所へ出発(事業所聞き取り)
11:30
事業所帰着 報告書など作成
12:30
昼食
13:30
基幹相談支援センター連絡会議、地域自立支援協議会事務局会議へ出発
13:50
土浦市社会福祉協議会に到着
14:00
基幹相談支援センター連絡会議に参加
15:30
地域自立支援協議会事務局会議に参加
17:00
地域自立支援協議会事務局会議終了、出発
17:20
事業所帰着 事務整理、報告など
17:30
退勤
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