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順当
2020-05-22
東京都もいよいよ感染者数が少なくなって来ました。
だからこそ、ここからなんだろうと思います。
減らす努力は大変でも、増やすのは簡単。
ダイエットと同じようなもの。
欧米諸国と比べると、日本は今回の感染症による死者が大幅に少ないとのデータがあるとのこと。
それは遺伝子レベルで何かの違いがあるのではないかとの記事が新聞に載っていました。
その辺は良く分かりませんが。
やはり基本的な生活習慣、勤勉性、真面目さが際立っているのではないかと思います。
特に罰則もない中での「自粛」には海外からは懐疑的な目を向けられ「日本は甘い」と言われました。
それでもやってのける。それが日本人なんでしょうね。
海外からは現在の日本の姿は「不可思議な成功」と映っているとも聞きます。
決して不可思議ではなく、日本人らしさからすれば、当然の結果だと胸を張れると思います。
尚恵学園も「自粛」の嵐です。
本当によく我慢してくれていると思います。
ご利用者はもちろん、スタッフの皆さんも本当に素晴らしいです。
これから「管理された自粛」から「規制しながら日常に少しずつ戻す」作業に入ります。
茨城県の高齢者・障害者施設対象のマニュアルは非常に厳しい内容です。
確かに、言いたいことはわかりますが。
なかなかすべての実行は難しと考えます。
本日は、尚恵学園の家族会ともリスクマネジメントや補償について意見交換をしました。
応援団がいることも心強い。
改めて、すごい国、すごい組織だなと感じた一日でした。
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