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工夫をして
2020-05-21
感染症への対策は最大限を維持、という観点から、外部との接触は難しい。
尚恵学園では、これでもか、と言うくらい、外出、旅行、ボランティア、活動講師等をお願いして展開していましたので、そのギャップに苦しみます。
そして、それを楽しみにしている方々が多い、というか、それが当たり前だった訳で。
外部との接点が持てない今でも、何か楽しいことができないか、とスタッフの皆さんが考えてくれています。
 
そんな中で、尚恵成人寮で「寮内でお店をしてあげよう」という企画が上がり、それが伝播し、尚恵厚生園でも取り組みました。
「欲しいもののリサーチ」から始まり、雰囲気を作り、さらに「密」を避け・・・
考えることが沢山ありますが、参加した皆さんの嬉しそうな表情・・・
 
今までの「当たり前」の日常のありがたみと、「工夫」「考える」大切さとすばらしさ。
色々な思いが交錯します。
この経験を超えれば、法人組織全体が大きく成長するだろうと感じる一幕でした。
(写真がなくてすみません)
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