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新着情報とお知らせ

2020年なのに2021年度のこと
2020-02-11
すでに、2021年度卒の採用についてのもろもろの調整をしています。
まぁ、一般企業からすれば「遅い」のかもしれませんが。
 
「募集に対して応募が少ない」
人事担当者、施設長クラスとの会話の中で、毎日のように話題になります。
正直、超少子高齢社会の現在では、当然のことだと思います。
 
ここ数年は、事業の安定化、人のつながりを重視しながら、スタッフ採用を進めてきました。
正直なところ、2020年度卒の採用は然程うまく行きませんでした。
当然反省はあります。
時代の流れに沿った対応が出来ているだろうか?
相手(就職希望者)の求めに応じられる広報が出来ているだろうか?
 
半面で、ふと思うことがあります。
「スタッフが離職しなければ、大幅な事業拡大でもない限り、さほどの採用もいらない」
 
ありがたいことに、ここ数年は特に顕著に「離職者」が少ない。
ということは、事業として困ることはない。
事業に対するスタッフの定数は充足されており、人員を厚く配置していることによる加算も頂いて運営をしている事実。
それが結果として、今働いて下さっているスタッフの皆さんの安心に繋がり、離職率が低いということもあると思います。
それであれば、まずは、現在のラインを維持することを考えるべきではないかと考えています。
 
最近の世間の話題と似たところがあると思います。
マスク不足・・・
本当に必要なところに必要な数が届いているだろうか?
福祉人材も同じなのではないか??
 
自分の法人だけが良いという考えは良くないですね。
本当に必要な人数をしっかり「把握」して、就職希望の学生の皆さんとも「共に良かった」と思えるような採用活動をしようと。
 
やはり、すべては法人理念に行きつきます。
長文、失礼いたしました。
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