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意思決定・・・支援・・・
2019-08-10
とある50代の一人暮らしの支援を始めて3年ほどになります。
きっかけは、ご家族の逝去、高齢化に伴う疾病。
何度意思を確認しても、家で暮らすと言い張るご本人。
支援会議では、沢山の方にお越し頂き、どちらかと言えば説得をする感じになっていました。
それでも、家で一人で暮らすと。
「やれるかもしれないからやってみますか」
とこちらから提案をし、何かあればすぐに尚恵学園が対応します、ということにして。
会議が終わりました。
 
あれから3年。
本日午後にご親族、お世話になっている施設の方から何度も連絡が入りました。
「お父様はいつ何があってもおかしくありません」
 
ご本人に意思確認を。
状況理解が難しいのか。
現実として受け止められないのか。
こちらもご本人の意思をどのように受け取るべきか。
 
ほんの少しだけでも時間を置いて、再度確認を。
 
意思決定支援・・・難しいです・・・
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